おいしいけどヘルシー、そして環境にもやさしいものを【布川 桃花】

子育てはうれしいことや楽しいことばかりではなく、ときには悩んだり、孤独に感じることだってあります。

家族みんなが笑顔で心身ともに健康で過ごすためにも、ときには何かに頼ることも大事。

「the kindest mama」は、育児や家事、仕事を頑張る人たちのストーリーを通じて何かに頼ることへのネガティブな想いを減らし、愛するわが子の身体と心、家族の絆をつくる食育の大切さを伝える、世の中のママパパを応援するインタビュー企画です。


今月の「the kindest mama」は、一児のママであり、モデルとして活動している布川桃花さん。

子育て編では、人やモノ・サービスに頼ってストレスを溜め込まない育児の大切さについてお話いただきました。
今回の離乳食編では、20代前半から続けているヴィーガンやオーガニックの食事についてや、食育の大切さについてお話をうかがいました。

子どもの未来のために少しでもいいと思う選択をしていきたい

小さい頃から食事の時間をすごく大切にする家庭で育ったので、家族みんなで食卓を囲んで食べるのはもちろん、我が家は母の手料理が毎日10品くらいテーブルに並んでいました。

なので昔から食べることが大好きで、食べたいときに食べたいものを食べるような生活をしていたんです。

モデルのお仕事を始めた頃から、生活の変化やお酒も飲むようになり、ひどい肌荒れに悩まされるように・・・アレルギー検査を受けても全てクリアで、化粧品を変えてみたりと色々試してみましたが全然ダメ。

そこで、ダメもとでグルテンフリーの生活を始めてみました。
外食も控えたり、調味料も気にしたり、大好きだったグルテンを1年間全く摂らない生活を続けれられるほど、肌荒れがひどかったんですね。

だけど、その生活をはじめてからだいぶ肌質も良くなり、今ではすっかり慣れてグルテンフリーが大好きに。全く小麦を摂らない訳ではないのですが、好んでヴィーガンやオーガニックなどを選ぶようになりました。

グルテンフリーにハマってからは、服やメイクもサステナブルなものを意識するようになりました。

近年ではSDGsが注目されているので、選択肢が増えてきたこともありますが、そういった取り組みをされている企業やブランドにすごく共感できるということが大きいです。
自分だけでなく、子どもの未来のためにも、いいと思う選択をしていきたいなと思っています。

親がおいしいと思うものを子どもにも食べさせてあげたい

離乳食は基本手作りしていますが、外出時や「今日はもう何もしたくないな・・・」というときに、市販のベビーフードはとても役に立ちます。

特に月齢が小さい頃は、手作りだと1週間で使い切らないといけないし、だからと言って毎日同じ食材だと偏ってしまう心配も。結局いろんな食材を買って調理していると、食費も大人と同じくらい膨れ上がっているんですよね。

市販のベビーフードたと、スーパーでなかなか手に入らない食材や、自分で手作りするのが大変なメニューも試せるのが魅力。

私はグルテンフリーやヴィーガンが大好きですが、それを子どもには押し付けたくないので、いろんな食材をあげるようにしています。だけどやっぱり、添加物とか入っているもの、使われている食材はすごく気にして、つい癖でパッケージの裏面は必ずチェックしてしまうんです。
値段だけじゃなくて、栄養バランスや使われている食材も含めたコスパ重視で選んでいます。

あとは味もおいしいこと。
オーガニックやヴィーガンなど、「ヘルシー」と聞くと、なんとなく味も素朴なイメージがありますが、最近のものはそのイメージを覆すほど味もしっかりしていておいしいものが多いです。
子どもにあげるものも、栄養バランスなどはもちろん大事ですが、親がおいしいと思うものをあげることも大切だと思っています。

娘も今のところ私に似て、好き嫌いなくなんでも食べる子に育ってくれています。
食欲旺盛すぎて、たまに丸呑みしているんじゃないかと心配になるくらいです(笑)

これから離乳食をはじめる・はじめたばかりのママパパへ

少しでも大変だ、つらいと感じたら、人でもモノでも頼ってほしいなと思います。

私もはじめは全部自分でしようとしていました。
けれど、離乳食だけが育児じゃないですし、働いているママは育児に仕事に両立しないといけないのでもっと大変です。

以前は、市販のベビーフードを使う=手を抜くというイメージもありましたが、今は「選択肢が増えた」と思っています。手を抜いているなと思いながら使うと罪悪感を感じてしまいますが、プラスに考えることで気持ちも楽になります。
私はベビーフードがなかったら・・・と考える方が怖いです(笑)

疲れたな、今日はもう何もしたくないなと思うときは、何かに頼る。
そうすることで小さなストレスも溜まりにくくなって、その分家族と笑顔で過ごす時間が増えると信じています。

<プロフィール>

布川桃花

モデル

1994年3月30日生まれ。
モデル、タレントとして活動しており2021年に女の子を出産。
SNSではファッションやコスメ、ママライフの他にグルテンフリーやヴィーガンなどインナー美容についても多く発信している。

▶️Instagram:@momoka_fukawa

キャンペーン Campaign

毎月19日は「食育の日」。

これから離乳食デビューする・デビューしたお子さまをもつママパパへ、今回インタビューした布川桃花さんにセレクトいただいた商品などを詰め合わせた「the kindest 離乳食デビュー応援BOX(20パウチ/15,000円相当)を3名の方にプレゼントいたします。

〈応募方法〉
インスタグラム(フィード/ストーリーどちらでも可)、またはツイッターから「#赤ちゃんの食育」「@カインデストの公式アカウント」をつけて写真を投稿してくださいね♪

〈当選商品〉
布川桃花さんセレクト
the kindest 離乳食デビュー応援BOX(1ヶ月分相当)

・さつまいものピューレ 2パウチ
・とまとのピューレ 2パウチ
・こまつなのピューレ 2パウチ
・あかびーつのピューレ 2パウチ
・やさいだし 2パウチ
・お子さまの月齢にあったおかずパウチ(初期または中期) 10パウチ

応募期間:2022年6月19日(日)〜6月22日(水)まで
※ 当選の発表は商品の発送をもって代えさせていただきます。

〈応募条件〉

  • 投稿イメージ
  • 「来週から離乳食スタート!揃えたベビー用食器や器具のお写真をパシャリ」
    「早く離乳食食べた〜い!とみてくるお子さまをパシャリ」
    「はじめてのひとさじ・食材にチャレンジ!の様子をパシャリ」
    など

    ※お子さまのお顔が写っていなくても大丈夫です。

    ・指定のハッシュタグ(#赤ちゃんの食育)とメンション(@thekindest_official)がない投稿は無効となります。

    ・期間中何度でも投稿いただけますが、当選はお一人様一回限りとなります。

    ・すでに離乳食をスタートされたお子さま(パパママ)でもご参加いただけます。

    たくさんのご応募、お待ちしております♪